玄関に並ぶ靴の数だけ、学びがある。
子育てとピラティスの共通点、「バランス」について感じたこと。
朝、玄関にずらりと並ぶ7人分の靴。
大きいのも、小さいのも、どれも毎日の暮らしの証です。
靴を揃えながらふと、「バランス」って何だろうと考えました。
ピラティスでは体幹のバランスを整えますが、
子育ても、仕事も、人との関係も、どこか似ている気がします。
どちらかに傾くと、どこかが少し揺れる。
でもその揺れを感じ取れる感性こそが、私たちの“軸”を育てるのだと思うのです。
完璧に並んだ靴よりも、少し曲がっていても、みんなが元気に出かけていく方がいい。
家族というチームも、そんな“柔らかいバランス”でいいんだと、今日も玄関で学びました。
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